2018年を振り返り2019年の目標を設定してみる

2018年の目標という記事を書いていたので、それを基に振り返ってみようかと思ってましたが、あまりにも状況が変わりすぎて反省もへったくれもない。

目次

2018年前半

現所属会社の部署に人員が増え仕事としてサイトのリニューアル作業が控えていることもあり、結構バタバタだった。

だがしかし、組織変更があるかもということで一旦保留にという、よくある話だから全く動じない状態だったということ。と記憶を上書きしておく。

この時点ではWebのデザイン、コーディング、運用、WPをやっていたので運用の面でマーケティングに力を入れて色々な勉強会に行ってました。

2018年後半

やはり、組織変更が加わるということでフロントエンドエンジニアをやってほしいという話があがる。

興味がある分野だし、こっちのほうが向いてるかもと思ってたから快諾し、色々と模索しはじめる。

とはいえ、現在の部署の部分も降りかかってきてしまいなかなか進まなかった。

2019年の目標

色々とまたいでやっているので、結構首がしまってるなという実感はあるものの、フローができてしまえば特に苦痛になることはない気がする。

ネックになっているものは何か

インハウスでの仕事なので、周りにネット関連に関心がある人が少ないというのが一番のネックなのではと考えていて、「〇〇がおかしい」しか情報がない状態で解決を求められることが多い。(正直、相談してきた相手に、流れ作業に対して記憶しておけということに無理がある。)

さらに、CMSでWPを使っていたとしても、開発者によってお作法が違うこともあるが今回データが色々なところに分散しすぎてて原因を探すのにも一苦労になっている。

この状態でリニューアルと、何かしらのトラブルに巻き込まれた場合、関わってくる人がどんどん増えていきてしまうため管理ができなくなり、何かしら弊害が出てきてしまうというハメに。。。

まずは、フローの部分の洗い出しをする

人が増えれば増えるほど依頼の仕方がまちまちになってくる。
LINE、メール、chatwork、backlog、Slackなど・・・

LINEなどチャットツールで作業依頼の困るところ

基本的に会話ベースになってしまうので、タイムラインの流れが早いと依頼の内容を見逃してしまうリスクも。

修正の部分をいちいち遡らないといけないため、別件の話も入ってきてしまうと何が何だかわからない状況になることも・・・。

メールで作業依頼の困るところ

案件が増えれば増えるほど失念してしまう可能性も出てくる。

社内で共通で飛んでくる1000通のメールの中で自分依頼のメールを見つけるのも結構大変だったりする。

メールの確認と返信で完結する場合であればいいのだけども・・・
作業内容に関する質問に対しての返答がない場合、お伺いを立てなければいけないこともあるかと思いますし、案件によってフォルダ管理したほうが失念のリスクも多少減るのではと考えています。

だが、フォルダ分けを自動でして管理したい場合、相手に件名の入れ方を徹底してもらわないといけないというハードルが待ち受けている。

どこまでお願いできるかということもあるけども、意外とこのルールを相手が守ってくれない事が多くて困る。

実際、メールでのタスク管理は嫌いではないが・・・ルール化するのも結構大変だなと思ったり・・・

やっぱり、タスク管理ツールが一番なのか?

タスク管理ツールに関しても色々なものがあると思う。

slack・・・たしかに便利だが、ボードを管理するのがめんどくさ・・・(以下略)しかも、アプリをDLしてもそのあとさらに設定しないといけないというのがめんどくさ・・・(以下略)私の場合は期日が結構はっきりしているものが多くて議論云々があまり発生しないので便利という気持ちになれなかったのかも?

chatwork・・・少人数であればツールとしては最高だなと感じています。作業依頼をしたあとに、タスクとして締め切りを登録してもらえたらタイムラインの作業依頼の部分にジャンプできたり、画像の共有ができたりとシンプルな動きなので結構便利。ただ、タイムラインとタスクだけの依頼になるので人数が増えると作業依頼を管理するのに大変かもしれない。

Trello・・・シンプルにToDoの管理なので使う時のスタートラインはいいかもしれないが、ガントチャートとかにならないから今のところは現実的じゃないのかも?

backlog・・・今のところこれが一番使いやすのかもしれない。課題を入れて担当を割り振って作業しているのかどうか。締め切りなども全て管理できるし、ガントチャートができるので、どのくらいの作業量を抱えているのかがわかりやすくて結構いいのかも。

色々とツールを試した個人的な意見なので使い倒す前に使用をやめている場合もあるのでなんともいえない部分ではあるものの、今のところbacklogがいいのかな。。。なんて。

他にもBrabio!とかも結構好きで使っているけども、UIデザインの部分でやや不満があるので今はほぼほぼ使わなくなったなという感じです。他に何かいいツールないですかね・・・

人が増えた場合、改修案件を全スタッフがツールから依頼してくれたら作業効率も上がる思うのでうまく回せたらいいなと思っています。

フロントエンドエンジニアとして

フロントエンドエンジニアを目指そうと思ったのは、インフラの整備に携われるかなと思ったから。

インハウスで働いているためネット関連のレベルもまちまちだったりするため、視覚化できるものに関しては視覚化していきたいと考えています。

また、求められている業務の中で数字に関われるというのは大変だけど興味をそそられる部分でもある。

あとデザイナーの作った素敵デザインに動きをつけたいという気持ちも大きいかな。

現在フロントエンドを勉強していての手応え

正直、不安しかない。なかなか勉強をしていても進んでる気がしない。

現在、JavaScriptをライブラリを使わずに一から書けるようにしようと思っていて、色々な本を読み漁っている。

本を読んで動かしてみるという作業をずっとしているだけなので本当に身になっているのかが不安の根幹なのかもしれない。

小さいけども少しずつ前には進んでいる気がする

とはいえ、オーダーには少しずつ応えられるようになっていて、JavaScriptの勉強をしているのに、PHPの改修が多少できるようになっていて驚いてる。というか謎。

そもそも、改修時に必要になってくる場合にやることは同じ・・・と考えたからというのもあるかも。

本を読んでいても全然進んでる気がしないのは、もしかしたら本のレベルがあってないのかも?

と以前あるフロントエンドの人からいただいたありがたい言葉だ。

自分のレベルにあった本を読んでみるといいと言われたのは数ヶ月前の事。

ライブラリ系の本は結構読んだ。ただ、作って終わりになっている部分があったので自信がつくことはなかった。

今度は「基礎」と書かれてて難しめの本を読んでみる事にした。・・・が、徐々にペースダウンしていった。理由はわからない。基礎を学んでるはずなのに。

あるフロントエンドの方に相談してみたところ「自分と本のレベル」というところの話を聞いて一旦その基礎なる本を離れて逆引き系の本を選んでみる事に。

逆引きなので「やりたいこと」に振り分けられているのでわかりやすい。何か作って実行して実現するというイメージがつきやすいのだ。逆引き本と平行して「基礎」と書かれている本を照らし合わせてみると意外と理解が早い事に気づく。

「読みやすそう」と思って買った本だけども、読んでもそうでもなかったという場合もあるので、一旦その本をおやすみするのはありかも。ただ、技術が日々進化していることもありあまりにも塩漬けにしているとその本が古くなってしまってる可能性も否めないところが恐ろしい。

アニメーションの部分を極めてみる

「何か動く」という動作を繰り返してみて極めてみるのもありかもと、そのフロントエンドの人から言われた。

確かにアニメーションさせてみるというのは遊びに近い部分もあるのでモチベーションの維持になりそう。

それに、何かしらのプロモーションとしても使えるし、わかりやすくスキルアップしやすいのかもしれない。

何より、デザイナーの作った素敵デザインを動かせるというのも楽しさしかない。

2019年はもっと動的なものに触れる一年にしたい

総合していうとこういうことだと思う。

結局何かしら物を作っていることが楽しくてしょうがないのだなという一言につきる。

色々な言語が気になったりやりたいことがたくさんあるけど、まずJavaScriptを一から書けるようになるところから始めて他の言語も勉強できたらと思っています。

また、API周りまで手が出せたら自分の作業が楽になるかなと・・・

JavaScriptをコツコツとやって少しの改編ができるようになってきているので、イチから書けるようになる日はそう遠くないかも?

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