SEO対策などでmetaタグの記述をしていますが、使うタグは同じものを使用していてあまり深く考えたことがありませんでした。
基本的に、description、keyword、canonical、あとはFacebookやTwitterなどのOGPに関してくらいしか設定してこなかったし、コピペして設定すればいっかなくらいにしか思っていませんでした。(それもどうかと思うけど)
色々なつなぎこみが必要になった
仕事の関係上、とあるシステム会社からシステムのベータ版の提供要請があったので最初はkeywordの情報を吸い上げることにしていました。
しかし、keywordには企業名やサイト名なども入っておりうまく抽出することができないというよりも、精度が下がるということがわかり急遽クライアント用にタグ一覧を抽出する必要性が出てきました。
今まであまり深く考えていなかったmetaタグ。協力会社が増えて設定が色々と増えてくるだろうという予測のもと調査しました。
今回調査基準としては、Googleの検索結果に影響がないこと(スパム扱いされないこと)を念頭においてます。
meta name=”topic”を使用してみる
というか・・・何このmetaタグ・・・初めてみたんですけど・・・
meta nameは自由につけていいのかということを調べて行く中で、実は色々な補助するメタタグ群があることが発覚。
https://qiita.com/ma_me/items/2d3d89184756a4e454b0
サイトで取り上げてる話題を入れるmetaタグだということでタグ一覧を入れても間違いではないためmeta name=”topic”を使うのが意外といいのではないか・・・
ブロックでタグ一覧を作る
タグ一覧のブロックを作成し、display:none;にする方法もありなのでは・・・
そもそも今全てのタグを表示していないため、あまり大々的にタグ一覧のブロックは表示させたくない。ただ、display:none;で隠すという方法も一つの手段かなと思ったり。
しかし、クライアントが増えて個々の設定が違う場合、コンテンツの中にクライアントごとのdisplay:none;を増やすのはあまり綺麗ではないし、隠しコンテンツが多いとGoogleに思われるのもよろしくないなと思い、却下。
色々調べたところmeta nameは自由につけていいっぽい
一番の懸念材料はGoogleの検索結果に影響がないか・・・ということ。
スパム扱いされたら、結構厄介だしな・・・とか。
調べまくったらGoogleがサポートしているメタタグというものがあり、特にスパム扱いされる感じではないみたいです。
ただ、Googleの検索からはタグとして無視しますということでした。
https://support.google.com/webmasters/answer/79812?hl=ja
結論
今後も外部とのつなぎこみが必要になってくることもあるので、他のmeta nameに影響がないような名前で且つ管理しやすいように設定するという感じで、オリジナルの名前を使用することにしました。
今後、ルールは変わるかもしれないですが、後々管理が大変になるのであれば、独自のmeta設定でいいのではないかと。
よくよく考えたらTwitterやFacebookのOGP用のタグが用意されているわけで問題ないとは思っていましたが・・・metaタグも奥の深いものなのかもしれないですね。
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