Microsoft ExchangeをThunderbirdで使う

会社でMicrosoft Exchangeを利用するとのお達しがあり、今までのメーラーからOutlook on the Webを使うようにと。ただ、Thunderbirdのアドオンを継続的に使用したいため会社に確認の上、メーラーを設定しなおすことに。

目次

Microsoft Exchangeとは

IT用語辞典を参照すると

Microsoft Exchangeとは、米マイクロソフト(Microsoft)社による、電子メールなどのメッセージ送受信を行うためのサーバソフトウェア製品。

らしい。SMTP/POP3/IMAP4に準拠した電子メールの送受信とスパムメール・マルウェアなどセキュリティ機能などなど様々な機能を提供している。(おそらく今後もアップデートすると思うので割愛)

また、一般的な電子メールや他者の電子メールクライアントも利用可能だが、Outlook on the WebやiOS、Andoroid版のOutlookも用意されている。

Thunderbirdでの設定に関して

メールアカウントの設定に関しては今回割愛。

受信サーバー

サーバのホスト名outlook.office365.com
ポート番号995
SSLSSL/TLS
認証方式通常のパスワード認証
ユーザー名メールアドレス

メール受信でのエラーが出る場合はポート番号をまず疑ってみるといいかも。

送信サーバー

サーバのホスト名smtp.office365.com
ポート番号587
SSLSTARTTLS
認証方式通常のパスワード認証
ユーザー名メールアドレス

今回、他社ページを確認しながらやって躓いたとこは、「ポート番号・ユーザー名・パスワード

「ユーザー名・パスワード」に関しては以前のメールの設定のものを使うのか否かが記載されていなかったというのもあり、Microsoft Exchangeに引き継がれていたか謎でした。

正直引き継がれている可能性はかなり低かったけども、設定情報があまりにもざっくりしていたので困ったというお話。

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