友人や家族の検索結果と、自分の検索結果を見比べることはなかなかないことですよね。
実は、自分と他の人で検索結果の見え方が全く違う場合があります。
Googleは検索してくるユーザーの検索結果を最適化しているため、個人個人が検索している内容で表示順位を変えているということなのです。
目次
パーソナライズド検索って結局何
- ・ユーザーが見ているページ
- ・地域
- ・過去に検索したサイト
などを総合的に見て、その人が検索をするだろうということを予想してくれているらしい。
SEO対策後の実際の順位を調べるには
パーソナライズド検索だと、実際の順位がわからないということになりますよね。
会社のコーポレートサイトやECサイトなど何かしらビジネスでサイトを作った場合なおのこと。
Chrome、FireFox、Safari、IE(多分あると思う)
全てに「プライベートブラウジング」という機能がついているため、プライベートブラウジングでチェックすると純粋な検索結果が表示されるようです。
どのくらいの影響があるのか
2〜3位の差異のようですが、私の方で検索した際には5件分の差まで確認しています。
検索の際に、
- 1.単純で競合が多い検索キーワード
- 2.競合他社しかも大手が食い込んで来そうな企業名
- 3.SEO施策があまりされていない
というを条件に検索だと、少し差が開くっぽいですね。
SEO施策に関してもここ数年のMFIなど行われていないとか、コンテンツの充実されていないとか。
大手企業が必ずやっていることを行っていないと、差が開いてしまいますよね。
PCサイトとスマホサイトだと違いはあるのか
実際に、
- 1.PCで確認
- 2.プライベートブラウズ(PC)確認
- 3.スマホで確認
- 4.プライベートブラウズ(スマホ)確認
- という4パターンで見ましたが、1と2に関しては5位から動かず
3と4に関しては2位という検索結果でした。
ただ、これも毎日変動していたので、安心することはできないと思います。
意外と、知られていないことだと思うので一度順位変動を確認してみてはいかがでしょうか。
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