そもそもデザインにコンプレックスを持っている

本日もウェブ写経に励んでいるのですが(仕事しろ)、全然気持ちが乗らないので雑記を書いてみることに。

個人のTwitterでフォローしている人たちの中で可愛らしい女子デザイナーが数名いらっしゃる。かなりキラキラしてらっしゃる。

文字の感じもそうだし向上心もそうだしとにかくキラキラさんだ。

やっぱり!って思うのが、美大卒でホワイトスペースの使い方が上手い人がまぁ多いこと。

 

実際、美大卒でもない私からしてみれば憧れでもある。

何度かお金貯めて美大に行こうと思ったこともある。

ただ、美大に入れるかというところにも行きつくのだが・・・

 

基礎を築いてからデザイナーになった人には到底叶うわけがないし、スタートラインが違うのだということも認識済。

そもそも音楽短大行った後に「そうだ!Webデザイナーになろう!」とか普通音楽科に行った人は思わない。

音楽の先生、ピアノの先生になろうと思うしそう考えて入学しているからだ。

私は・・・別に何か専攻したいものがなかったしもう少し音楽を突き詰めたいと思っていただけの話。サボってたけど。

というか、音楽科はPC苦手人間が多い。課題のエクセルで何度夏休みに呼び出されたか・・・

まぁ、そもそも私は先生を困らせてたし、どう考えても異端児だったと自覚もしている。(ジャージで登校してたし)

が、ピアノの歴代鬼恩師が私の感性をきちんとわかってくれてたと思う。というのも、初見で必ずその楽曲のイメージを膨らませて演奏していたのはデザインにも活かせると思っているし、だから制作しているときは音楽がないと無理。

 

で、話はそれたけれどもデザインに関して客観視ができないし、自分の悪いところは点でデザインをみているところなのだろうとも思っているし、その認識は正しいと思う。

けど、自分の弱点が分かっているということは、潰していけばいいということでもある。

とはいってもコンプレックスを持っていることを恥じるわけもないし、下を向いているわけでもない。

自分の強みもよく分かっているつもりだ。

マイナスに思う人も多いかもしれないけども、ジョブチェンジを結構してる。

着メロのデバッグとディレクション、Webデザイナー、営業、販売、飲食かな。

結構色々とやっているし、多分このジョブチェンジはステップアップとしては迂回しまくってんだろって感じもあるけど、やってみてよかった。

ただ、正直営業は向いてなかった。

 

販売

10代の時に経験した仕事。アルバイトだけども。

 

八百屋

そもそも高校が進学校ということもあり、アルバイトは全面禁止。

けど、校則とは破るためにあるじゃないですか。

周りは学校近くの農家とかに(バレないから)バイト行ったりしているけども、時間が合わないしうちとは逆方向。

ファミレス、ファーストフードは見つかる確率高いし、見つかっているのを何度もみている。

だもので、知り合いの八百屋の手伝いを少々したりした。(基本裏方だし)

高校時代で知り合いのところの手伝い程度だったしバイトという認識しかしてなかったので、さしてというかんじ。

 

CD販売

やっぱり音楽が好きだし、色々とさわれたらいいなと思っていた18のときに面接いったら普通に受かった。(アルバイトだけども)

本屋の一角のCDコーナーだった。最初はやることが多くてテンパってるし、人よりも覚えるのが遅くて焦った。

焦ったらもっと時間がかかった・・・

地元の中心街で24時まで空いてるという好立地だったため、お客さんもなかなか途切れないしそりゃ大変だし時間もかかるよね。(言い訳)

しかも、ミリオンヒットが沢山出ている時代で、月に100万以上の売り上げがあったし。CDだけで。そりゃ大変だよね。(言い訳)

けど、慣れたら誰よりもスピード出して仕事できたし最終的に本の方の仕事もなんなく行えることができた。(本のブックカバーを折るのも得意に・・・)

この時に出会った上司に教えてもらったことは、お客さんが何を求めているのかということ。

お店の利益だけ考えた接客をするなということ。確かにこれは大事だしWebのユーザーファーストか言われていることに活かせるということ。

 

以前も別記事でも書いた気がするんだけども、CDには初回限定盤や生産限定盤なるものが増えてきて店に2枚しか入らないということもあったりした。

普通だったら他店舗にあるかは調べるけども、競合他社にあるかまでは調べない。

だが、この上司は数時間に一度競合他社にあるかを調査しにいっていた。単に競合の売れ行きを見に行ってるだけかと思ったのだけども、初回限定盤を求めてきたお客さんへきちんとした答えを出せるようにするためだったのだ。

教えた後嬉しそうな顔して「あの人たちはこのお店のファンになるから」と言ってきたし、本当にそうなった。

もし、そうならなくてもお客さんの目的の手助けをしたことになるからなんら問題は無い。

 

この上司がメタル好きで、メタルを聴くきっかけになったし楽しい思いも沢山させてもらった。きつかったけど。

メタルとV系やらゴリゴリしていものをガンガンかけて(本屋の一角なのに)クレームになったりしたけど。まぁ、流行っているものは買う目的を持った人たちが手にとって購入していくので自分たちのお勧めを流すことをやってたのは本当によかったしいい思い出だし、それ以上にメタル好きだからメタルのみというよりも、売れると思ったものをお互い共有してお店のオススメとして出していた結果は出していたと思う。

 

アパレル

特に思い入れはないのだけども。アパレルで働く前に年上の友達から言われた「店舗スタッフは小さい社会だから人間関係ギスギスするとお店が潰れるからね」っていう言葉が忘れられない。

確かにそうなのだ。小さい社会だからこそ人間関係は難しいと思った。買いに来るお客さんは同世代かそれ以下の低年齢層。

そして、何より顧客制度というものがあったので、他の先輩スタッフの顧客の場合もある。ということで同性間の嫉妬とかにもなりうるという話でもある。

正直平和でいたい。争いめんどくさい。ので、お客さんの方だけ見ようと思ったし、先輩の顧客だとわかったらその人がお休みの場合きちんと報告しようというのだけは心がけた。(その場合その人の売り上げになるから半分しか売り上げ計上できないが)

お客さんの方だけ見てた結果売り上げ上々でお店のスタッフも基本悪い人いなかったので何もギスギスすることはなかった。

でも、友達からの助言がなかったら、ギスギスしてたかもしれないし、平和な店舗ライフは送れなかったかもしれない。

 

 

飲食

そもそもが料理はするから、それなりに作れるのだけども。

飲食店で厨房と接客を同時にこなさなければいけないという意外とハードな仕事をしていた気がする。

お客さんの顔を覚えることも大事だし、出す順番だったり火の通りやすい火の通りにくいものを考えて調理しないといけないというのは、結構至難の技。

でも、よくよく考えたらタスク管理の考え方でいかに効率よく調理をするかということも考えられるから料理はおすすめ。

外に食べに行かず基本自炊しているのはこのタスク管理とどれだけタイムロスせずに食卓に出せるかということを考えられるから。

ただし、盛り付けが苦手なのでデザインの一環として考えるのはありかなと。

時間があるのであれば、献立考えた上でテーブルセッティングのラフを描いてみるのも面白いのかもしれない。

 

 

着メロのデバッグとディレクション

一番、人にも仕事にも恵まれていた。

正直私は要領が悪い。その上できる人たちが周りにいたぶんだけ普通よりも要領が悪く見える結果をうむという最悪な結果だった。

一緒にパートナーを組まされた相手の印象が最初最悪だった。「まだおわんないの?こんな作業を?」みたいなことを毎日言われた。

むかついたし、悔しいとも思った。その結果誰よりも作業早くなったしそれなりに認めてもらってたと思う。

色々な人種がいて、色々な考えがあって個々の要領もあったからいろんな考え方を吸収できたのはラッキーだったと思うし、その後も付き合いが続いているのは幸せだと思う。

たかが着メロかもしれないけども、みんなクオリティをあげることに貪欲だったし張り合ってたのは本当に楽しかった。

張り合ってたおかげで1社のクライアントが複数社に依頼出していたところを、1社に全てを任せてくれたときは「よし!」と思えた。

自分の要領の悪さに辟易としていたし、自信がなかったけどもこの会社に入って自信が持てたことは感謝してもしきれない。

 

 

営業

一番向いていなかった。知らない人に惹きつけられる言葉が言えなかったし、何より上司が死ぬほど怖いというか・・・

女性特有のマウントをかけられて目的がわからなくなっていたのもあるのかな。

ただ、自分が苦手なぶんだけ、制作するときに営業が仕事を持ってきてくれるという意識が芽生えたし逆に制作としてこの金額でできないという部分も見えて目先の数字だけで仕事をしたらいけないんだという感覚も養えた。

 

 

Webデザイン

今の本職ではあるものの、Webデザイナーと言われるものが少しずつ増えてきた時に、ジョブチェンジしているのでリテラシーとかあんまりわかってないし、デザインの勉強をそもそもしていない私はつまずいたし、デザインに対してのトラウマがあるといっても過言ではない。

けども、複数社経験してコーディングだったりレギュレーションだったりCMSを使ったWebサイトの構築ができるようになって、今があるから成長していないわけではない。

ただ、デザインの勉強方法がわからなかったことと、制作会社でコーディングが早い人が少なくてどうしてもコーディング要因になってしまっていた時代もあったからデザインの勉強になかなか目がいかなかったってのもあるし中途半端だなと思ったことも過去にはあった。

でも、別にデザインの成長が見えないわけではなくてただ、成長するのが遅いだけというのも認識になっているから今もう一踏ん張りしたら先が見えると思っている。

だもんで、今はデザイン写経に走っているわけだけども、なんか、見ながらやってて細かいところ見てるとなんか面白い。きっとこういうワクワクも大事なんだと思うし、後半年したら変わっているかもしれないという楽しみがあって苦痛がなくなった。

つまりは、コンプクレックスをバネにできたということだ。

また、Webデザイナーって広域で、ディレクション含めの人もいればコーディング含めの人もいればでいろんなスキルセットで仕事をしているということが理解できて自分の強みがなんなのかということを言いやすくなってきたし、なんでもできないというけないというプレッシャーからここ数年で解放された感じがするのも紛れもない事実であったりもする。

 

 

正直言って、ステップアップじゃなくてなんか転々としてますねっていう働き方をしているけども、全てを経験して自分のブランド構築する準備ができたし、コンプレックスを払拭する素材が揃ったとさえ思う。

今ユーザーファーストだったり、モバイルファーストだったりなんぞの言葉が出てきているけども、何よりも本当にお客さんに立場に立ったり切磋琢磨している人たちに出会えて経験してきて、ようやく昇華することできるようになってきた。

あとはどう伝えるのが一番なのかということを学べばコンプレックスを越えられるのではと思う今日この頃。

 

 

ということで、目が覚めてきたので写経に戻ります。

つづく

More about sakaenet

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です